枠にとらわれない事実婚のリアル

事実婚20年目のリアル。結婚じゃなく「彼」を選んだ私たちの距離感

こんにちは!当ブログ「りちゃブログ」にご訪問いただき、ありがとうございます。里茶(LISA)です。

18歳から付き合い始めたパートナーと、事実婚という形をとって早20年。
周りの友人や同僚からは、よくも悪くも、色々な言葉をかけられてきました。

「籍を入れないなんて、何かワケありなの?それでいいの?」
「明確な約束がないのに、ずっと一緒に歩めるって信じられる関係性がすごい!」

世間の「普通」から少し外れているからこそ、心配されることもあれば、感心されることもあります。
でも、私たちが今でもお互いを思いやり、心地よい関係を築けているのには、ある「絶妙な距離感」のルールがあるからだと思っています。

今日は、私たちなりの「パートナーシップの整え方」について、少しお話ししてみようと思います。

1. 「結婚」ではなく「彼」を選んだ。事実婚に行き着いた理由

そもそも、なぜ私たちは籍を入れなかったのか。
実は、私自身は結婚しても良かったし、今でも名前を変える覚悟は全然あります(笑)。

「夫はこうあるべき」という見えない型

ただ、彼の方は「家族ファーストでなきゃ」「休みの日は家族のために時間を使わなきゃ」「お小遣い制で自由がないのかな」といった、世間の「結婚したらこうあるべき」という見えない型にハマることに、すごく息苦しさを感じてしまうタイプだったんです。

そんなことを私は全く求めてないし、彼もそれを頭では理解しているのに、勝手に自分で自分の首を絞めて、息苦しくなっちゃう不器用な人なのです。

真面目で優しいからこそ、「世間が求める夫像」を背負い込もうとしちゃうんですよね。

私は「結婚という制度」が欲しかったのではなく、ただ「彼と一緒に生きていきたかった」
だから、彼が一番ラクで、居心地がいいと感じてくれる形を尊重した結果が、たまたま「事実婚」だったというわけです。

紙切れ(婚姻届)がないからこそ、お互いに「妻だから」「夫だから」と甘えすぎず、期待しすぎず、対等に尊重し合える関係が、我が家では当たり前になっています。

2. 決めないことがルール。心地よい関係を保つ3つの習慣

対等な関係とはいえ、長く一緒にいればもちろん価値観の違いを感じることもあります。
でも、私たちはガチガチの家事分担やルールを決めない代わりに、日常の中で自然とやっている「3つの習慣」があります。

① 「ごめん」より「ありがとう」の魔法

長く一緒にいる中で、彼がよく言ってくれる、私がとても好きでいつも助けられている言葉があります。

「『ごめん!』はしないよ。『ありがとう』でいいんだよ」

私が仕事で帰りが遅くなって、どうしてもご飯が作れそうにない時。
彼がサッと掃除機をかけてくれたり、私が忘れていたゴミを捨ててくれたりした時。
約束の時間に少し遅れて、彼を待たせてしまった時。

私はつい、とっさに「ごめんね💦」と口にしてしまいます。自分の中に「私がやらなきゃいけなかったのに」という無意識のプレッシャーがあるからだと思います。でも、そんな時に彼は必ずこの言葉をくれるんです。

「ごめん」と言われると相手も気を使いますが、「ありがとう」と言われると、お互いが温かい気持ちになれますよね。
やってもらって当たり前にならないこと。罪悪感ではなく、感謝で繋がること。この言葉のおかげで、我が家はいつもポジティブな空気が流れています。

② 「今日は無理!」を素直に言える安全地帯

管理職として働く平日は、自分が思っている以上に無意識に気を張っています。
だからこそ、家に帰ったら「今日は無理!疲れた!」というネガティブな本音も、素直に共有します。

お互いに完璧を求めないからこそ、自分の弱さや疲れを隠さず見せられる安全地帯になっています。「無理な時は無理でいい」と思える環境が、心の余裕を生んでくれます。

③ 毎日のハグは絶対に譲れない約束

そして、どれだけ疲れていても、毎日必ずハグをする。これだけは絶対です(笑)。

言葉にしなくても伝わる安心感って、絶対あると思いますし、私にとってはスマホをケーブルに繋ぐような『心の充電!』のすごく大事で必要な時間です。どんなに忙しい1日でも、この一瞬があるだけで「よし、明日も頑張ろう」とリセットできるんです。

3. 帰る場所があるから、ひとり時間も輝く

私たちは「週末は必ず一緒に過ごす!」という縛りもありません。
私がカフェでひとり会議をしたり、ジムに行って汗を流したりしている間、彼は好きな車のメンテナンスをしたり、スマホゲームに没頭したり。お互いが自分の時間を100%楽しんでいます。

彼との旅行での写真

居心地の良さと距離感が大事♡

別々に充実した時間を過ごした後は、新鮮さというよりも「ただいまー!」と帰れる場所がある、待っててくれる人がいるという圧倒的な安心感に包まれます。

この絶対的な「安全基地」があるからこそ、メンタルが安定して、外でのひとりの時間もさらに充実する。最近、ふとそんなことに気がつきました。束縛しないからこそ、一番深く繋がっていられるのだと思います。

まとめ:相手の「自分軸」を尊重し合える関係へ

私たちが20年間「仲良し」でいられたのは、特別な魔法があったわけではありません。

・「結婚」という枠に当てはめず、彼という人を見たこと
・「ごめん」を「ありがとう」に変えること
・お互いの「ひとり時間」を尊重し、帰る場所になること

相手を自分の思い通りにコントロールしようとするのではなく、お互いの「自分軸」を認め合い、寄り添うこと。完璧じゃなくても、そんな風に歩幅を合わせていけたら、これからも心地よい関係が続いていくのかなと思っています。

もし今、パートナーとの距離感や、世間の「普通」とのギャップに悩んでいる方がいたら、まずは「今日のありがとう」を一つだけ、伝えてみませんか?
ほんの少しの言葉が、ふたりの空気を温かく変えてくれるはずですよ🌿

あわせて読みたい:評価面談で一番怖い「認識のズレ」を防ぐ伝え方
【40代の事実婚リアル】お金と家事どうしてる?完璧を捨てる「心地よい」2人のルール

Contents1 はじめに:「事実婚」のリアルな生活、ぶっちゃけます!2 ぶっちゃけ、お金(お財布)の管理はどうしてる?2.1 「養ってもらう」という負い目を持ちたくなかった2.2 実はこれが「総合 ...

続きを見る

  • この記事を書いた人

里茶(Lisa)

短大卒、大手食品卸 新卒入社から20年目! 一般職(9年) ⇒ 総合職(8年) ⇒ 管理職(2年) 18歳からのパートナーと20年の付き合い(事実婚)、30代後半から積み立てNISAや仮想通貨で資産運用を開始、自分を整える習慣(ジム・旅行)など、自分軸でHAPPYに過ごす。40代のリアルを書いていきます。 新人管理職や悩める女性に寄り添い、一緒に成長していきたいです。 そっと背中を押す様な存在を目指しています。

-枠にとらわれない事実婚のリアル
-, , ,