こんにちは!当ブログ「りちゃブログ」にご訪問いただき、ありがとうございます。里茶(LISA)です。
プレイヤーとしてそこそこ成績を残し、管理職になった人が、必ず最初にぶち当たる分厚い壁があります。それは、「部下の仕事の質に対する絶望とモヤモヤ」です。
ビジネス書やマネジメント研修では、よくこう言われますよね。
「自分と同じレベルを部下に求めてはいけません」「相手の歩幅に合わせましょう」と。
……そんなこと、痛いほどわかってるんです!
いや、むしろハナから自分と同じレベルなんて求めてない。でも、「それにしても足りない!」「なんでこれくらいやってくれないの!?」とモヤモヤしてしまうのが、現場で奮闘している管理職達のリアルな本音ではないでしょうか。
今日は、そんな「私がやった方が早い」の呪いに押しつぶされそうな新任管理職に向けて、私がいかにしていい意味で期待を手放し、自分のミッションとしてチームを「仕組み化」で回しているのか。超リアルな生存戦略をお話しします。
Contents
1. チームの残酷なリアル「キーマンがポンコツ問題」
我が動物園(チーム)のリアルな現状をぶっちゃけますと……本来なら私を支えてくれるはずの助さん格さん以外のキーマンとなる総合職の半分が、ポンコツです(笑)。
逆に、指示を受けて実務をこなしてくれる一般職や派遣のメンバーの方が、はるかに優秀で気が利くという、見事な「ねじれ現象」が起きています。
この状況で一番やってはいけないのが、私がイライラして「もういい!私が全部やる!」とプレイヤーに戻ってしまうこと。
そして次にダメなのが、「キーマンたちのスキルアップ」を長々と待つことです。日々の業務は待ってくれません。各自の成長を待っていては、時間的な限界が先にきてチームが崩壊してしまいます。
2. スキルを求めるな。「レール(仕組み)」を敷け!
そこで私が辿り着いた結論は、「臨機応変に考えさせることを諦め、自分の脳内をすべて仕組み(運用レール)に落とし込む」ことでした。
例えば、トラブル対応。
今まではマニュアルなんてなく、「その場その場で考えて動く(センスの問題)」でした。でも、彼らに私のセンスを求めても無理です。だから、私が自分の中でパターン化していた「園長式・トラブル対処法」をすべて手順書に落とし込みました。
「この事象が起きたら、Aに連絡して、Bのシステムを止める」というように、考えなくてもレールに乗れば解決する状態を作ったんです。
さらに、「報連相」すらも仕組み化しました。
私なら「絶対このタイミングで報告するでしょ!」という絶妙なタイミングがありますが、それも彼らの感覚に任せると大事故になります。だから、「なぜここで報告が必要なのか」という意味づけをしっかり理解させた上で、「このフェーズにきたら、〇〇時になったら必ずチャットで報告」というルール(仕組み)にして縛りました。
3. 反省会は「上から」ではなく「受け手目線」で
それでも、レールから脱線してトラブルになることはしばしばあります。その時は、根気強く「反省会」を実施して、時系列で振り返りと対策のすり合わせを行います。
「そもそも、どこ見て仕事してるの?」というレベルから説明することもありますが、ここで私が一番気をつけている「ある工夫」があります。
それは、「私(リーダー)目線ではなく、彼らから指示を受けるメンバー(派遣さんたち)の目線でフィードバックをする」ということです。
「ここの判断基準が記載されてないけど、指示を受けた側はどうやって判断すればいいの?」
「私がどう思うか」ではなく、「指示を受ける最前線の人たちが困るでしょ」という視点で詰める(指導する)んです。
4. 一番守るべきは「最前線で動く派遣や一般職のメンバー」
なぜ私がこういう指導の仕方をするのか?
それは、このいびつなチームの中で「一番優先して守るべきは、派遣や一般職のメンバーたち」だからです。
キーマンのポンコツな指示出しのせいで、現場の優秀なメンバーが振り回され、疲弊し、辞めてしまうのがチームにとって最大の致命傷になります。
だからこそ、私は対策会(反省会)をやることで、現場のメンバーたちに「私は放置してないからね!みんなのモヤモヤ、ちゃんとわかってるからね!」というアピール(ガス抜き)をしています(笑)。
裏でしっかり火消しに走り、現場が働きやすい環境を死守する。これが私の、トラ園長としての最大の防衛ミッションです。
まとめ:優秀なプレイヤーだったあなたへ
部下の仕事の質にがっかりするのは、あなたが今までプレイヤーとして優秀だった証拠です。
でも、嘆いていてもチームは回りません。
相手に自分と同じレベルを求めるのをやめ、「どうすればこの人たちでも回せる仕組みが作れるか?」というゲームに頭を切り替えましょう。
・個人の成長を待たず、自分の脳内を「マニュアル化・レール化」する
・「報連相」すらも感覚に頼らず仕組みにする
・誰を一番に守るべきなのか?自分の中で明確にし、全力で守り抜く
『自分と同じレベルは求めてない。でも足りない!』と部下にがっかりして、イライラから自分一人で抱え込みそうになったら……。まずは深呼吸をして、それを『仕組み化』のチャンスだと捉え直してみてください。
私たちはもうプレイヤーではありません。自分の分身(レール)を作って、したたかに、そしてドライにチームを操縦していきましょう!
このブログを見ているあなたは、本当に頑張ってます!一緒に、自分が好きになれる誇れるチームを作っていきましょう!🌿
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