こんにちは!当ブログ「りちゃブログ」にご訪問いただき、ありがとうございます。里茶(LISA)です。
事実婚について発信していると、よくこんな質問を受けます。
「事実婚の状態で、もし子供を望むようになったらどうするの?」
これは本当に大切なポイントですよね。
実は私たちの事実婚は、「今日から事実婚にしよう!」と明確に宣言し合ったわけではなく、「彼の意思を尊重するカタチ」でなんとなくスタートした部分が大きかったんです。
だからこそ、「子供」という圧倒的な責任が伴う問題については、どこかでしっかりとスタンスをすり合わせておく必要がありました。今日は、私たちカップルの「子供に対する価値観の変化」と、私が彼に出した“ある条件”、そして今の等身大のリアルな想いについてお話しします。
Contents
1. 20代の「憧れ」から、30代の「現実的な選択」へ
私たちも、20代の頃は「いつか子供を持つんだろうな」という漠然とした憧れがありました。
でも、長く一緒に生きていく中で、さまざまな人たちとの出会いがあり、少しずつ考え方が変わっていったんです。
特に大きかったのが、ある50代のご夫婦との出会いでした。
そのご夫婦は、もともとは子供が欲しかったそうですが、結果的に2人の人生を歩むことになりました。でも、3ヶ月に1回くらいのペースで一緒に旅行に行ったり、週末は2人でゴルフを楽しんだりと、「夫婦2人の時間を心の底から謳歌している姿」が本当にキラキラしていて、素敵だったんです。
「あぁ、子供を持たない人生も、こんなに素晴らしいんだな」
そう思えたことが、私たちの中で「絶対に子供を持たなきゃいけない」という呪縛を解いてくれた大きなきっかけになりました。
2. 何度も話し合うのではなく「感覚で掴む」
じゃあ、「子供を持たない人生にしよう!」と、膝を突き合わせて真剣な会議を何度もしたかというと……実はそうでもありません(笑)。
付き合いが長いので、お互いが「今どう思っているか」は感覚でだいたい掴めます。
日常のふとした会話の中で、「こういう2人の人生も全然ありだね」「むしろ、今の年齢(30代)になると、この価値観の方がしっくりくるね」と、自然と認識が合っていきました。
事実婚という、お互いが自立したフラットな関係だからこそ、世間の「結婚したら子供」というレールに乗らず、純粋に「自分たちはどう生きたいか」を素直に共有できたのだと思います。
3. 私が突きつけた「35歳のタイムリミット」
ただし、大前提として認識を合わせた上で、私からは一つだけ「絶対的な条件」を出しました。
女性の体にはタイムリミットがあります。「なんとなく」で先延ばしにしていい問題ではありません。
そして何より、私たちの事実婚は「彼の意思を尊重して」始まったもの。だからこそ、もし子供を持つという選択をするならば、「きちんと籍を入れて、父親としての責任のカタチを明確にしてもらう(逃がさない!)」という、私なりの強い覚悟の提示でもありました。
戸籍がどうであれ、もし授かれば私は絶対に自分の子供を育て、守り抜きます。
彼にも当然その覚悟があるとは信じていますが、子供の人生を背負う以上、「なんとなく」ではなく、はっきりと責任を持つ選択(法律婚への切り替え)をすべきだと思ったからです。
4. 35歳を過ぎて直面した「本当のリミット」と揺らぎ
……と、ここまで当時の決意を語ってきましたが、実は私、あの時に設定した「35歳」はとっくに過ぎています(笑)。
じゃあ、30代で「子供を持たない人生も素晴らしい」と納得してから、一度も心が揺れなかったかというと、決してそんなことはありません。
おととし、去年、そして今年……。年齢を重ね、いよいよ「子供を持つ」という選択に対する物理的な本当のリミットを目前にした時、「本当にこの選択でいいのかな?」と、改めて自分の人生について考える機会がグッと増えました。
今の40歳になり、仕事でも様々な経験を積んでメンタルが成熟してきた今の私なら、「案外、心の余裕を持って子育ても楽しめそうだな」なんて思ったりもするんです。
30代で一度決めたはずなのに、また心が揺れる。でも、私は「それでいい」と思っています。人の気持ちなんて、環境や年齢で変わっていくのが当たり前だからです。
大切なのは、一度決めた過去の自分に縛られることではありません。
気持ちが揺れるたびに、そのモヤモヤから逃げずに正面から向き合って、その都度「自分軸」でちゃんと選び直していくこと。です。
だって、他の誰でもない「自分の人生」なんだから!
まとめ:どちらに転んでも「私が選んだ道」
結果として、私たちは今も事実婚のまま、2人の人生をフルスイングで楽しんでいます。
・子供を持たない人生も素晴らしいと、心から思えるロールモデルを見つけたこと
・「もし気が変わったら35歳までに」と、期限と責任を明確にすり合わせたこと
・心が揺れるたびに、逃げずに「自分軸」で決断をアップデートしていくこと
これらがあったからこそ、私たちは相手のせいにしたりモヤモヤすることなく、今のフラットで強固なパートナーシップ(陣形)を築けています。
事実婚でも、法律婚でも、「自分たちで納得して決めたルール」があれば、どんなカタチでも幸せになれます。もし今、事実婚と子供のことで悩んでいる方がいたら、世間の常識ではなく、変わりゆく「自分の本音」と何度でも向き合ってみてくださいね🌿
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